おかえりおにぎり
クラスで一番、小さいけれど、
クラスで一番、足が速い末娘アイス。
がんばっている陸上で
県大会出場が決まりました。
50m走と幅跳びの2種目で
予選通過記録を突破しての県大会出場ですが、
記録的にはギリギリ突破。。。
県大会には1種目しかエントリーできませんので、
入賞へのわずかな望みを託して「幅跳び」で行くことにしました。
ところが、
いくらクラスで1番速くても、
からだの小ささは大きなハンデです。
もともと食が細いこともあったので、
毎日、帰宅したら小さなおにぎりを食べることになりました。
名付けて、
「おかえりおにぎり」。
テーブルにお手紙付きで置いておきます。
働く母である私は
彼女の帰りを家で待つことはほとんどありません。
彼女の「大きくなりたい」に応えたおにぎりですが、
私としては「今日も元気に帰ってきてくれてありがとう」という気持ちのおにぎり。
こうして何気ない日常に
名前を付けてあげると、
その行為がとても身近になります。
ちなみに、
学習支援塾エールの指導者・井坂先生(元陸上部指導者)から
教えてもらった幅跳びのステップ練習法は
『1・2・3ドリル』という名前に。
カンタンに楽しくできそうで、
続けたらうまくなりそうな気がするでしょ(笑)。