Felistas

クリエイティブエージェンシー「オフィスSoRA」と、「学習支援塾エール」の2つの事業を通じて伝えたいのは、【言葉の実現力】。毎日の中に散りばめられた小さな言葉に未来があると信じています。

成功のイメージ

サッカー部で遠征に行っていた
長男がご機嫌で帰ってきました。

 

「相手チームに、“アイツの動き、ヤバイぞ!”って言われた」とか、
「あ〜〜、めちゃめちゃ楽しかった〜〜!」とか言う中で

 

私が、本当に良かった!と思えたのは、

 

「イメージ通りのプレイができた」の一言。

 

私はいつも、
彼が、成功した時にしか話を聞きません。

 

嬉しそうな息子に対し、
「で、その時、仲間はなんて言ってたの?」
「あなたはどんな気持ちだった?」
「相手はどの辺りにいて、あなたはどんな風にディフェンスしたの?」と、

 

もういいじゃん…と、ウザがられても、

 

「だって、ママ、見たかったよ〜〜!」とワガママ声で、まだまだ聞き出します。笑

 

まるで取材のごとく…笑。

 

彼の言葉で、
私が記事にできるくらい様子が伝われば、
彼の中では、
もっともっと強く描かれているってコトです。

 

勉強でも、スポーツでも、仕事でも、
私たちは「反省しろ」「失敗から学べ」と言われますけれど、

 

それは、
「成功」がイメージでき、
「本気の挑戦」ができてからで良いと思います。

 

まずは、【かっこいいオレ】を描かせたい。

 

一方、
今日、陸上の大会に出場していた次男
1500mで総合10位でした。

 

自己ベストも更新して、
十分満足な結果でしたが、
彼自身、口数が少なかったので、
「さすがだね!すごいね!」とホメただけで、
それ以上、掘り下げるのはヤメました。

 

彼がめざす姿は、
今日の自分ではなさそうだから。

 

代わりに、
どうぞ、と、リンゴでもむいてやるか。